ようこそ ひつじ村

という、ゲームがあります。
オフラインです(´・д・｀) 


　　

牧場経営シミュレーションなのですがー。
一回まんが喫茶で遊んでみて、(;´д｀)ohな気分になった
それはそれは忘れられないゲームです。

久しぶりに遊んでみたいなぁと思ったものの、
まんが喫茶からは消え、中古ゲム屋にも置いてない。
でも新品買う程じゃないしなぁと思ってたところ
ベスト2000のアレでやっと買えました。


で、(;´д｀)ohな気分でいっぱいです。
やりこめばその分、感覚がマヒしてくるのですが
やっぱり(;´д｀)ohな気分です。


さて。
(;´д｀)ohな気分をご紹介しましょうか。
いったい何なのか？良いのか悪いのか？


主人公は、とある自給自足の自然体な村へたどりつきました。
村の人は、ここに住むとイイヨと
牧場経営可能な空き家を、あてがってくれました。
さらに、マーモット（イタチのようなネズミのようなもの）をつがいでくれて、
増やしたりするといいよ、と言ってくれました。
村には不思議なアヒルがいて、人語を話し、理解します。
しかも村一番、村に詳しいらしく、
主人公の家に住み込み、面倒を見てくれることになりました。

もらいたてのマーモットを、牧場に放ち、
エサとなる種をあげると、
ちっちゃな両手で種を掴み、ぽりぽり食べ始めました。
それはそれはカワイイ姿でした。
アヒルもその光景をみて、笑顔でつげました。 

「オスのマーモットは、市場でうさぎと交換して貰えるよ＾＾」

('д')

「じゃあ、さっそくいってみようか＾＾」

('д')！！！！

せっかくつがいでもらったのに、
仲良く並んで餌を食べてるのに
このアヒルは、一匹市場へ流せと言うのです。

とりあえず、聞こえないフリをして、
マーモットを増やすために、エサを集めたりしてました。


ある日、子犬を貰ってきました。
犬は狩りのパートナーにもなり、牧場の番犬にもなります。
子犬の段階では、まだ性別もわからないんですが
幼いながらも、マーモットを眺めていたりしてました。
そこへ例のアヒルがきて、犬を飼う上でのアドバイスをくれました。 

「子犬のうちは、肉をあげないと大きくならないよ＾＾」
「マーモットを市場へ持っていくと、マーモットの肉になるよ＾＾」

(;'д')にく

…いったいどんだけマーモットがキライなのか。
一生懸命増やしたマーモットは、メス２匹オス２匹。
肉になるのはオスだけらしく、どっちかを肉に……。 


で 


できるかああああヽ(;´д｀)ノ 



どうしても肉にすることが出来ず、数日がたちました。
子犬はお腹をすかせて、座り込むばかり。
マーモットはさらにオスが１匹増えたところ。

ここは…もう…やるしかないなぁ…。

マーモット１匹を「ちょっとこっちへ…」と連れて行き、
涙目で肉２個持って帰りました。
子犬は肉を大喜びで食べ、成長しました。


そう。
このゲームはそんなゲーム。
基本的にお金は存在しない。
すべて物々交換のみでまかなっていくわけです。
藁しべ長者みたいに、交換できる幅は増えていきます。

でも、そのたびに
ニワトリとか
ウサギとか
……連れて、市場へ行って……
に、肉に…っ…！！(；皿；)

うわああああん(っдＴ)


パッケージにね…ユーザーメッセージとして、
「動物好きにはたまらない」とか
「柔らかい感じの世界観」とかかいてあるのよ…。 

どこの動物好きがいったセリフなのか、
説明してもらいたいものだヽ(｀д´)ノ 




まぁ、この手のゲムは、どんだけシュールでも
一度やり出すとなかなかとまらないものです。
気が向いたら(;´д｀)ohな気分でも味わって見てください('д')